新型プリウス試乗 まるで新世代型スポーツカー 体感して見えたその魅力について

小型車

こんにちは。くるばかです!

この記事では、あらゆるクルマ好きの方におすすめ出来る

新型プリウスについて解説していきます。

新型プリウスって、すごく変わったみたいね!

試乗してみてどんな感じだったのかしら。

くるばか
くるばか

2023年初頭より各メディアで取り上げられていたので、大体どのような車かは想像していたが、ディーラーで展示車を見た時には余りの変化に度肝を抜かれ、試乗をお願いしていたところ、4月に入りやっとその機会が訪れたんだよ

それでは見ていきましょう!

新型プリウスの規格

プリウス2.0Z 車両本体価格:370万円

全長:4600mm

全幅:1780mm

全高:1430mm

車重:1420kg

今回の試乗車

驚きの乗り味

車に乗り込み見えてくる景色は「スポーティー」で、今までのプリウスとはカテゴリーが違う車という印象。

いざスタートボタンを押しソロソロと走り出すと、まずステアリングの軽さに驚き!

それは195/50-19と言う、細く大径のタイヤが原因かと重いましたが、流れに乗るような速度になると軽すぎず気にならなくなりました。

そして、その頃には「スポーティー」ではなく「スポーツカー」だと気付き、いつもの試乗よりは少しだけスピードアップすると、私がいつも気にする剛性も完全に合格で、高剛性ボディーの為 立て付けも良く、少しの段差では「ミシリ」とも言わないので、室内の静粛性も高くただただ驚き!

新世代スポーツカーたる由縁

196PSのパワーユニットも数値以上に感じられるパワフルさで、これは「スポーツカー」ではなく「新世代スポーツカー」で、昔のスポーツカーのようなパワフルだがうるさく乗り心地も悪く(私は好きでしたが)、燃費などを語る気にもならない車とは全く別物だと確信しました。

私達世代のスポーツカーとは、1970年代後半以降のスカイライン・フェアレディーZ・セリカ・RXー3・RXー7等が代表的な車ですが、どの車も東京都内から伊豆に行くとほぼ「ガス欠」寸前で、当時の私の稼ぎでは相当な金食い虫でした。計算すると5-6km/Lですが、「スポーツカー」とはそう言うもの・・と覚悟して乗り回していました。

私が今所有しているカムリも遠乗りに出れば20Km/Lも当たり前に走り、静かで乗り心地も良く満足していましたが、今回乗ったプリウスは静かに速く走り、ステアリングレスポンスなどは雲泥の差で、思った通りに気持ちよく曲がってくれるので運転の楽しさを思い出させてくれて、最新技術をふんだんに盛り込み本気で造った車である事が確認出来ました。

バツグンの経済性

いつもの試乗ルートで約12Km。いつもよりも少しハイペースで走った結果 24Km/Lをメーターが示していて、このハイパフォーマンスカー(静粛性、コーナリング性等を含む)で、この経済性は新時代の車と言う印象でした。

車内空間

いつもはインプレッションしない内装ですが、一つだけ感じたのが、不評なメーターも私の体格ではステアリングの上に見え、遠くにあるので焦点も合わせやすく、最近のパソコンモニターやTV等にも多く見られる表面が少しザラついたような処理をされており非常に見やすかったので、私のような巨体では無い方は、シートを上下アジャスト等でポジション調節をして乗ることをおすすめします。

また、唯一私の様に180cmクラスの方にはヘッドクリアランスが狭く感じられるのが不満、と言えますが、「スポーツカー」だと思えば納得で、それ以外のスペースも十分にあり、大人4人が快適に過ごせる「エコノミー」で「エコロジー」な乗り物であることに間違いは無いと思いました。

まとめ

パワーも有り、剛性が高く、サスペンションも良い仕事をしてくれるので思い通りに走れて、静かで乗り心地が良い。

少し意識をして「エコドライブ」すれば、25-30Km/L位走る。

そんな車は夢だと思っていましたが、370万円(プラス諸費用)で手に入れることが出来る時代になった事に驚いています。

あらゆる「クルマ好き」の方にオススメできるNEWプリウスでした!

プリウス2.0Z、高グレードの為各種安全装置もバージョンアップされた物が、標準装備されていました。

お読み頂き有難うございました。


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お楽しみに♪ byくるばか