こんにちは!くるばかです。
この記事では、シエンタハイブリッドZに付いて解説します。
ハイブリッドで7人乗りって
使える車種って印象があるけど
乗り心地はどんな感じ?
最初は余り期待してなかったけど
驚くほど良い車になってたよ
シエンタハイブリッドZ 規格
今回の試乗車
・全長4260mm
・全幅1695mm
・全高1695mm
・重量1370kg
・車両価格291万円(税込)
期待を超えてきた 新型シエンタ
以前Wishを購入の際、似たようなカテゴリーなのでシエンタを試乗したことがありましたが、明らかに1ランク下の車という印象で、その後のモデルチェンジ時にも「試乗したい」と思えない車という記憶しかありませんでした。
今回の試乗時も、他の試乗とスケジュールがタイトだった為に「ハイ、次はシエンタです」と言われた時は「新型けっこう良いみたいですね・・」位しか頭に浮かばず、それ程乗り気では無かったのですが、いざ乗ってみると全く別の車!!
体感した機能性の高さ
プチバンとは思えない立て付けの良さ
まずは、シートに座ろうとドアを閉めた瞬間に剛性の高さから来る「バシッ」とした感覚。
いわゆる「プチバン」とは思えない立て付けの良さは、TNGAと呼ばれている新型シャシーのポテンシャルを充分に感じながら走り出すと、静粛性もこのカテゴリーの車としては異次元。
スライドドア(後席)がうその様で(電動スライドドアは非常に重く開口部も広い為、今までの様なシャシーでは取り付け部の強度面で明らかにマイナス)思わず「スライドドアだよね?!」と確認してしまいました。
充分な走行性能
そして走行性能も、システム計116PSの1.5Lハイブリッドでも不足気味だろうと、たかをくくっていましたが、パワフルとまでは感じないものの充分で、見やすいスピードメーターによると、体感速度よりもスピードが出ていて、これもシャシー性能が上がっているので振動や騒音が押さえられている為、人間の感覚との「ズレ」を感じる程でした。
驚きの試乗となった訳
広々感じる室内
室内スペースも旧型よりかなり広く感じられ、一回り大きい車と思っていましたが、全長・全幅等は旧型と全く同サイズという事にもビックリ。これも、新型シャシーによるパッケージングの良さによるものだと納得でした。
向上した乗り心地
乗り心地も、Wishでも感じていたトーションビームと呼ばれるシンプルな造りの為、不快だったRサスペンションも熟成を重ねた上、この新型シャシーでは「結構良いね!」と言えるレベルになっていました。
安定した燃費
ハイブリッドなので燃費も相変わらず良く22-23Km/L走り、最大7名乗れる広い室内、高い静粛性、全く不快無い動力性能。
ただただ驚きの試乗となりました。
余談ですが、「JPNTAXI」ジャパンタクシーと共通シャシー、と何かで見たような気がしていたので調べたところ、どうやらそのようですが、価格は「JPNTAXI」よりもかなり割安に設定されていて、その点にも驚かされました。
まとめ
家族が増えたけど余り大きい車は苦手という方や、このカテゴリーの車が気になる方にも、良心的な価格設定なので間違いなくオススメ(ダントツ!)です。
シエンタハイブリッドZ。高グレードの為、バージョンアップされた各種最新型安全装置が標準装備されていました。
シエンタのバリエーションは
1.5L X 5人乗り 195.0万円(税込)よりラインナップされています。
シエンタという車に対する概念が完全に変わりました(汗)
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お楽しみに♪ byくるばか